2008年1月22日火曜日

設計力がデスマーチを防ぐ?

Martin Fowler's Bliki in Japanese - 設計力
http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/wiki/bliki/?PreferDesignSkills

他のケースについても考えてみよう。 広範な設計力を持つ彼女にプラットフォームの知識がないことをクライアントに正直に話したところ、値引きを要求された。彼女が仕事の中でプラットフォームを勉強するからということだ。 彼女にはプラットフォームの知識が足りないかもしれないが、 広範な設計力のおかげで他のプラットフォーム専門家よりも生産性が高いとあなたは考えている。 この値引きを受け入れるべきだろうか?

仕事を通じて学ぶということは、我々の(そしてみんなの)業界の特性なのである。 保守性の高いコードを書こうと思えば、 プラットフォーム専門家も広範な設計力を学ぶ必要がある。 ここで覚えておいてもらいたいのは、 プラットフォームよりも設計のほうが学習が難しいということだけでなく、 確実度が高いということなのである。 ヤル気のある広範な設計者は、いずれプラットフォームの知識を身につけるだろう。 しかし、逆は確かではない。 プラットフォームの細かなことには詳しくても、 明快なコードを書く方法が分からない人もいるのである。


設計力というものを明確に提示できると、プラットフォームの知識を習得のデメリットをクライアントにメリットとして認めてもらえる可能性があるように思う。
習得までの間、進捗が上がらずクライアントにとってはよろしくない話だけれど、習得後に旨味がありますよと。つかえます彼女は!と。
ただし、短期間の契約で「保守性?なにそれ?」となると話は別^^;そうなるとプラットフォームに精通した即戦力が求められ、設計力はここで発揮されることはない。そして「 プラットフォームの細かなことには詳しくても、 明快なコードを書く方法が分からない人」が大量に投入されるデスマーチプロジェクトが生み出されるわけだ。。。
それを逆に考えてみると、設計力を持つ人間が増えれば、明快なコードも増えて結果デスマーチが回避される可能性も増えるんではないだろうか?

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